~手切り生猪肉~
丹波篠山において、冬の味覚の代表とも言える「ぼたん鍋」。
当店では、狩猟解禁の11月初旬から3月初旬にかけて取扱います。
新鮮な手切り生猪肉を、長年試行錯誤を重ねた味噌仕立て鍋で召し上がって頂く【宝魚園のぼたん鍋】は、多くのぼたん鍋ファンのお客様からもご好評を頂いております。
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価格
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6,000円(税込6,600円) 付出し・御飯または、うどん付
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販売期間
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11月初旬から3月頃
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ご予約
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前々日迄 2人前~
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~ぼたん鍋の魅力~
肉の脂の融点(溶け出す温度)は、一般的に人間の体温より高い場合、舌触りや消化が悪くなると言われています。
豚の脂の融点は、33-37℃。猪の脂は、それに比べ28-30℃と低く、
この融点の低さが、猪肉が見た目よりも「脂っこくない」と感じられる要因です。
猪脂には、牛にも豚にもない【独特の甘み】があり、一度食べると癖になります。
丹波篠山のぼたん鍋は、「ロース・肩ロース・バラ・腕・もも」といった全ての部位を使用しますので、
部位による味の違いも、楽しんで頂く事が出来ます。
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~味の変化を楽しむ~
当店のぼたん鍋は、新鮮な手切りの生肉を使用していますので、煮込み始めから美味しく召し上がって頂けます。
猪肉は、煮込むほど柔らかくなる特性があり、煮込んでいく
につれ、味噌だしに猪肉の旨味が溶け込み、濃厚で芳醇な味わい
になります。煮込み始めから最後まで変化していく味も、
ぼたん鍋の楽み方のひとつです。
ぼたん鍋のシメは、猪肉の旨味が凝縮された煮汁に玉子をおとし、
半熟の状態で煮汁と共にご飯にかけて頂くのがおすすめです。
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当店の【ぼたん鍋】が神戸新聞に掲載されました。
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